


こんにちは。管理人の五花です。
今回は「タイヤの見方2」です。
みなさんはタイヤの側面に11ケタの何だか難しそうな数字が書いてあるのに気が付いたことはありませんか?
あの11ケタの数字で、「このタイヤはこういうタイヤ」という規格を表現しています。
一般的な例をあげます。
「205/60R15 91H」という表示が仮にタイヤに印字されていたとします。それぞれの数字には個別の意味があります。205/60R までは前回のエントリーで紹介しました。今回は後半です。
15→リムの直径。つまり、穴の直径です。ホイールの直径とも一致します。(しないとブカブカタイヤになって前に進みません)
91→荷重指数。つまりタイヤ1本でどれだけの重さを支えられるかを示す数値です。91キロという意味ではありません。難しい公式がありますが、91なら1本で615kgまで支えられます。よくクレーン搭載車などが乗用車の屋根まである様な大きなタイヤを履いていますが、必要に応じてこの荷重指数を高く設定したタイヤを履いているためです。(普通のサイズのタイヤだと自重でパンクしてしまうのでしょうね)。
H →速度記号です。そのタイヤで走行できる最高速度がこの記号でわかります。
ちなみに8種類に分類されています。
L=120km/hまで。 Q=160km/hまで。S(SR)=180km/hまで。T=190km/hまで。H=210km/hまで。V=240km/hまで。W=270km/hまで。ZR=240km/h超の走行が可能
さて、気が付きましたか?ZRを最後に表示しましたが、実はVと同じ性能、また明らかにWの方が設定値が上です。
実はZRというのは「まさかコレ以上のものは作れまい」という、当時の限界を超えた規格だったのです。だからアルファベットでも最終のZが当てられています。
ところがその後の技術革新で270km/hまでOKというタイヤが出来てしまった。だからZRを決めた後にYという規格が誕生しました。
もちろん、公道でそんな速度をだしてはいけません。
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テーマ : 国産車・外国車 - ジャンル : 車・バイク