□交通事故は、悪意を持つ人が計画して起こす犯罪ではありません。しかし一瞬で人の命が奪われ、または生涯癒される事のない様々な傷を負う可能性が高い重大な人災であることに違いはありません。交通事故の原因は、突き詰めれば大半が当事者の無知と不注意です。
□事故は簡単におきるもの、取り返しがつかないもの、そして正しい知識と的確な判断で避けられるものだと思います。このエントリーでは、実際に身近に起きた事故をご紹介します。特に加害者側に立って本当に不可避の事故であったかをご想像下さい。このブログは報道を目的としておりませんので、当事者のお名前などは全て性別に置き換えさせていただいております。
■一緒に飲酒、知人に車 女を書類送検 車両提供容疑、県内初適用:山梨県
10月3日報道より
一緒に飲酒した知人男性に自分の車を貸したとして、山梨県警上野原署は2日、山梨県上野原市内に住む大学生の女性(19)を道交法違反(車両提供)容疑で甲府地検都留支部に書類送検したと発表した。9月19日施行の改正道交法で新設された「車両提供」容疑の適用は県内初。
調べでは、女性は9月21日午前0時5分ごろ、同市内にある自宅近くの駐車場で、同市の大学生男性(20)=道交法違反(酒気帯び、ひき逃げ)罪で起訴=が飲酒していることを知りながら、所有する乗用車を男性に貸した疑い。女性と男性はバイト仲間で、他の仲間と市内の居酒屋で一緒に飲酒後、女性ら3人が男性の運転する車に同乗した。
男性被告は同日、同市松留の国道20号で、酒気帯び運転して車と衝突。運転手の男性に軽傷を負わせて逃げたとして逮捕、起訴されていた。
同署の保坂治彦次長は「飲酒運転は事故の可能性が高まる。飲酒後に車に乗らないだけでなく、飲酒した人には車を貸さない、飲酒した人が運転する車に乗らないなど改正道交法を守ってほしい」と注意を呼び掛けた。
□飲酒運転による事故が絶えません。私たち運転免許合宿ブログでは交通事故には「知識があれば避けられる」ものがあると繰り返しお伝えしておりますが、飲酒運転による事故は「知識があれば避けられる」類のものではなく「故意による犯罪」だと考えます。そして実際に検挙され、実名で報道されます。タクシーや電車・バスなどの、「お酒を飲んだ後に移動するコスト」は自分自身が犯罪者として逮捕され、全国に報道されるリスクとつりあうものでしょうか?
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テーマ : 交通違反 - ジャンル : 車・バイク